2009年7月7日火曜日

案外へいき?

 
7月5日(日)ラゴス 晴


マーケットがいくつも広がる
ラゴス島を歩く





電信柱まで混沌とした感じ




ナゾのモニュメント
一番デカイという
ジャンカラマーケットに向かう





ガガーン
中心の広場が閉鎖中
聞いたところ200年以上続いたこのマーケット
2009年5月末で閉鎖されて
新しいのを建設するらしい
なんちゅうタイミングや、、、
ジャンカララーメン食べそこねた、、、

この辺りのマーケットは
街全体にバラバラ広がってる感じでイマイチ
特に、民族ぽいもんとか
旅行者がほしそうなもんは全くなし
で、土産物屋があるって聞いて国立美術館に行く




祭りの衣装
マスカレードって書いてあった
めちゃかっこいい





こっちは男用
風の谷のナウシカに出てきた
瘴気の中に住む民族みたい
駿はこれ見たことあるんかなぁ





夜は泣く子も黙るというイケジャ地区にある
「La Cachett」にライブ聞きに行く

バイクタクシーで行ったんやけど
めちゃめちゃ怖かった
道路は街灯ないし
ドライバーはガンガン飛ばすし

ナイジェリアンにすすめられたライブの方は、、、
完全にウェスタナイズドされてて
何かカラオケ状態で最悪やった
しかも普段200N以下のビールが
一本600N(420円くらい)とバカ高

どうも収まりがつかんので
もう一軒行くことに
ホンマはフェミクティ(Femi Kuti)って
有名なアーティストがやってる
「Afrika Shrine」に行きたかったんやけど
サイトで調べたらフェミが海外遠征中らしい

バイクタクシーの溜まり場に行って
アフリカンぽいライブやってるところを聞くと
「SAMDRA'S BAR」ってとこに連れて行かれる
ワクワクしながら入ると、、、

DJがずっとプレーしてる
いやいや、ライブって言ったやん!
しばらくしてもう諦めて帰宅する
タクシーがまた高くて
ホテルまで1400N(980円くらい)もした

ラゴスは移動に金がかかって困る
バイタクでちょっと行くと100N(70円くらい)以上する
地方のカラバやったら60N(42円くらい)、
トーゴとかベニンは100CFA(20円くらい)やった

でもこれ、物価が高いってのもあるかもしれんけど、
多分ラゴスがでか過ぎるからやと思う
ホテルからイケジャ地区まで、
地図でざっと見たら15km以上あったし




ちなみにタイのトゥクトゥクみたいな
安くて便利な乗り物がある
その名も「オカダ」
何でそう呼ばれてるんかは不明
近くやと20N(14円くらい)から
でもちょっと数が少ないんよなー


とにかく不完全燃焼ながら、一応ラゴスの夜を満喫
最高に危険やと聞いてたワリには
特に危ない感じはしんかった
久しぶりにビールいっぱい飲んだ気がするなぁ



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