2009年5月24日日曜日

マリのドゴンツアー

 
5月20日(水)~5月23日(土)


自然、文化、両方の世界遺産として登録されてるドゴンの村々
でっかい崖をはさんだバンディアガラ高原に住むドゴンの人たちは
神話を今に生きてるらしい


近くの街モプティ、
拠点になる村バンディアガラ、サンガあたりで
ガイドを雇うのが一般的
ルートや金額はぜんぶ交渉
季節や参加人数でだいぶ変わる



■パーティー

モプティの酒場で出会った4人が
意気投合してパーティーを結成した




左から
バオバブの妖精、兼ガイドの アブラハム(マリ人)
写真家、兼ライターヨースケ
医者、兼機関車のトーマス(ドイツ人)
コピーライター、後ケガ人のうなどん
ちなみにこれは宴もたけなわの4日目朝




三足のヒトデみたいな奇妙な帽子をかぶる通称アブさん
ジギボンボ村出身
バオバブの枝の間から生まれたらしい

ダレよりも汗をかき
ダレよりもすぐ座り込む
とんでもないへタレガイド
でもいいヤツ




こんな感じで縦隊組んで歩く
村ごとに案内人がついたり
ポーター雇ったりする



■ルート

断崖の西に位置するバンディアガラを拠点に、
選べるルートは大きく分けて3つ
北(ドゥエンザ~サンガ) 崖の多くて距離が長い
真ん中(サンガ~ドウロウ) 北と南の中間って感じ
南(ドウロウ~ジギボンボ) 平原が多くて距離が短め

今回は3泊4日に決めてたんで、
見所が多くてムリのない真ん中ルートを選んだ


<1日目>
バンディアガラ 朝メシ
サンガ 昼メシ・祭り
バナニ 夜メシ・泊まり

<2日目>
バナニ 朝メシ
イレリ 昼メシ
ティレリ 夜メシ・泊まり

<3日目>
ティレリ 朝メシ
イディエリ 昼メシ・祭り
ノンボリ 夜メシ・泊まり

<4日目>
ノンボリ 朝メシ
ドウロウ 休憩
セバレ 昼メシ

どこで何をするか
前もって全部ガイドと話して決める
そうじゃないとえらい目にあうらしい



■カネ

宿代、メシ代、交通費、ガイド料、入村税(村ごとにかかる)
全込みで1人55,000CFA(11,000円くらい)
全込みの平均価格は1日15,000CFAくらいらしく
ローシーズンで3人集まったからちょっと割引きできた感じ



■ホカ

結果から言うと、すごいおもろかった
詳しくは日記更新するしまた見てな

特にコレってもんはないんやけど
ヌケのある風景
伝統っぽい人や街並み
ちょっとした祭り
地元のかわった食べモン
ワイルドな宿
全体としてなんかいい

かなりオススメのツアーやけど
とにかく気をつけなあかんのがガイド選び
ツアーの途中で逃げられたり
2泊3日で200,000CFA取られたりした
ツーリストに実際会った
細かいとこまでしっかり交渉して
カネは分割して払うとかしなアカン

そういう意味では、
アブラハムにホンマ感謝



クリックお願いしますだ
↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ



Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. せいやのデコが広くなってたのが一番おもろかった

    返信削除
  2. そこかい!
    もっとアブさんに注目してくれ

    返信削除